ABOUT
自然と身体を考え化学肥料・農薬・動物性堆肥は一切使用しておりません。
100%植物由来の有機物のみ使用しております農園です。水が豊富で、いろいろな作物を季節を通して育てております。
始めた理由は、ピュアな野菜が作りたい一心でした。しかし続けるうちに見えなかった事に幾つも気づきより本質的に農薬がもたらす甚大な被害は、長期的に見て何もメリットがなく、多くの方が静かに苦しんでいる事実を知りました。僕自身、大腸への病気を患い苦しい時期を過ごしました。
現在は自然栽培を始めて5年目。明らかに違いが出てきました。レンコンは自信を持ってお勧めします。
自然にも人体にも負担のない”自然栽培”
是非お試し下さいませ。
国内の野菜について
今、国内の販売されてる堆肥や肥料のほとんどが中国などの輸入品です。
それには市場の原理を元に生産者と販売者の効率と原価の追求が生み出したものでもあります。
そこから産まれた野菜は本当に国産なのか。地元野菜なのか。
農薬や化成肥料は食物連鎖を否応なくリセットします。土壌バランスが著しく偏り、病害を同時に呼びます。
しかし虫は寄らず綺麗に育ちます。栄養も科学的に計算された栄養素を中心に取り入れます。
今まで当たり前に食べてきたもの。生きた野菜なのでしょうか。と沢山の疑問が生まれました。
美味しい秘訣は微生物
普段目では追えない世界がありました。
有機資材の下に住む微生物達です。食物連鎖が無数に朝も昼も夜も起きています。
植物と微生物、虫や小動物が 捕食・成長・脱皮・孵化・分解・排出・亡骸・不朽 を無限に繰り返していました。
結果それが還元し豊かな土となり野菜への肥料となりました。
nicogarten
ここは霞ヶ浦と北浦に囲まれた行方市= 弐湖の國 とも。そこから”nico”と名付けました。
そして”garten”はドイツ語で庭。オーガニック先進国の思想と自由を求めました。
自然栽培は効率はとても悪いですが長期的に身体の健康と自然の維持を考えればとても良い効率だと思います。来世にも繋げて病が減る世界が広がる事を願います。
生産地 : 茨城県行方市
生産環境 :露地栽培 畑(低地・高地)田
主なセット野菜→蓮根と旬の季節野菜
蓮根は9月から5月までとなります